安部裕葵は、25日(日)に行われるリーグ開幕戦のバダロナ戦を控えたフィリアルのプレシーズン最後の親善試合で、バルサBでの初ゴールをマークしている。

同日本人FWはドリブル突破でジャゴステーラの守備陣を脅かし、GKマルコスの守るゴールに、低い弾道のシュートを決めてみせた。 

トップチームのジャパンツアーに帯同していた安部は、怪我や書類手続きの問題もあってチーム合流に遅れていた。だが、昨日の試合ではわずか3分で彼の力を証明してみせた。彼はアンス・ファティと共に前線でフレッシュな空気をもたらした。 

バルサB監督フランシスコ・ハビエル・ガルシア・ピミエンタはバダロナ戦で先発する可能性のある選手達をスタメンで起用している。チームは自陣でボールを支配し、安部が立ち上がりにゴールを決めたものの、シュートチャンスを作り出すことに苦慮した。 

ジャゴステーラはバルサB相手にしっかりとした守備を保ち、同点に追いつくためにスローインをうまく活用していた。サチャがヘディングでそらしたボールをエリックがアクロバティクに決め、同点に追いついく。 

そこから試合のインテンシティは上がったが、決定機は少なかった。コーナーキックからアラウホがチャンスを迎えるも、マルコスがゴールを阻止する。バルサは試合終盤に猛攻を仕掛け、ミンゲサとアベル・ルイスがシュートを放つも、得点板の数字が1-1から変わることはなかった。 

ガルシア・ピミエンタは試合終了後、プレシーズンの印象や開幕直前のリーグについて語っている。
バルサBの指揮官はジャゴステーラ戦について、「この試合は開幕戦のバダロナ戦に役立つだろう。我々はすでにそのことが頭に入っている。今日の試合は我々のリーグで典型的な難しいゲームだった。非常に競争率の高いリーグになるだろう」とコメントしている。

ガルシア・ピミエンタはプレシーズンにおける選手達のパフォーマンスに満足している様子を見せ、「良い状態でバダロナ戦を迎えることができる」と締めくくっている。