ラ・リーガ・サンタンデール第18節レアル・マドリー対アスレティック・ビルバオの試合が現地時間22日(日)21時よりサンティアゴ・ベルナベウで行われた。

177回目の対戦は、前節終了時12失点でリーガ2番目の堅守を誇るチーム同士らしい固い試合となった。

最初のビッグチャンスを迎えたのはマドリー。11分、ベンゼマとのワンツーでヴィニシウスがPAに侵入。鋭い切り返しでDF一枚を剥がし、右足でシュートを放ったが、リーガNo.1のセーブ率(78.4%)を誇るGKウナイ・シモンの好セーブに阻まれた。

19分にもショートカウンターからマドリーに決定機。中盤高い位置でボールを奪うと、ドリブルでPAまで運んだクロースがシュート。至近距離からのシュートだったが、これもGKシモンが頭に当ててセーブ。最後はポストに弾かれた。

1分後にはアスレティックにチャンス到来。バルベルデの横パスをカットしたケナン・コドロがイニャキ・ウィリアムズにスルーパス。ウィリアムズは力強い前進からシュートを放ったが、リーガ3位のセーブ率を誇るティボー・クルトワが左手で弾き出した。

得点ランキングでレオ・メッシを追走するベンゼマは31分、32分と続けてゴールに迫った。ロドリゴの右クロスに頭で合わせたが、これは力がなくセーブされた。1分後には相手ゴール前でボールを掻っ攫いボックス内に侵入。GKを抜いてシュートを打ったが、ゴールカバーに入ったウナイ・ヌニェスに阻止された。

アスレティックは43分にコドロが豪快にネットを揺らしたが、ミケル・ベスガから彼へのパスがオフサイドの判定となり、ゴールとはならず。

後半に入り59分、右目を負傷したミリトンに代わって出場したナチョが右CKを頭で合わせたが、シュートはポストに嫌われた。

攻めあぐねる時間が続くレアル・マドリー。70分頃からはスタンドから指笛やブーイングが鳴り始めた。

86分にはルカ・ヨヴィッチのヘッダーがポストを叩くなど月にも見放されたレアル・マドリーは、守護神ウナイ・シモンと、規律の取れた5バックのアスレティックを崩せず。
3試合続けてのドローで首位バルセロナとの勝点差が2に開いている。