怪我の問題やレオ・メッシ、ルイス・スアレス、アントワーヌ・グリーズマンのトリデンテのコンビネーションが良くなっているためにトップチームでの出場機会が減っているものの、アンス・ファティの勢いは、未だにとどまることを知らない。

そして、ファティは、いく先々で大きな注目を集めており、自身がフットボーラーとしての第一歩を歩みだしたセビージャのエレラを訪れた際も例外ではない。

ファティは、父親と共にトレーニングを行ったアカデミーを訪れ、新たな世代の選手達を勇気付けるとともに、自身の経験をシェアしている。

そんな中、『Mediaset Sport』のカメラがファティの発言を捉えており、「家にいるようだ。ここにみんなといられることをとても嬉しく思う」と語っている。また、監督ルイス・エンリケ率いるスペイン代表に選ばれ、来るヨーロッパ選手権に出場する可能性について聞かれると、「願わくば、出場したいね」と返答している。

なお、ファティの父親が会話を遮る際には、「自分達の故郷を忘れることはない。そして、ファティは、地に足がついている」と口にしている。

スペイン・フットボール連盟(RFEF)が全ての手続きを行い、ファティは、スペイン国籍を有しており、スペイン代表として戦うことができる。

ファティは、未だに監督エンリケ率いるスペイン代表からは招集されていないが、すでにスペイン代表U-21ではデビューを飾っており、2019年10月16日に行われたモンテネグロ戦に元バルサのマルク・ククレジャに代わってデビュー果たし、試合に勝利している。約10分にも満たなかったが、このデビューにより、スペイン代表U-21において元バルサのボージャン・クルキッチに次いで歴代2番目の若さでのデビューとなっている。