レアル・マドリーがエデン・アザールを獲得したのと同じ手段でポール・ポグバを狙っている。

アラブの富豪たちが欧州サッカービジネスに参入したことで、移籍金が高騰する今、マドリーにトップクラスの選手らを集めるための策を練らなければならない。

会長フロレンティーノ・ペレスは若く才能ある選手を手に入れる一方で、スター選手がクラブとの契約期間を満了するのを辛抱強く待っている。

マドリーはこの目的でこれまでにヴァラン、ウーデゴール、ロドリゴ、ヘイニエルといった若手の才能ある選手たちを手に入れてきた。

その一方でクリスティアーノ・ロナウドやモドリッチ、ベイル、クルトワ、アザールと言ったビッグネームの獲得に成功している。いずれの選手の場合も所属クラブとの契約期間の最後の年に正式なオファーを送っている。

2021年にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を満了するポール・ポグバや、2022年に契約を満了するキリアン・エムバペに対しても、会長は同じやり方を踏襲するつもりだ。
ジネディーヌ・ジダンが熱望するこの2人の選手を会長は何としても手に入れる気になっている。

2019年夏にユナイテッドはポグバの移籍金として1億5,000万ユーロから2億ユーロ(約180億円〜240億円)を提示している。

一方で、2019年6月にチェルシーから獲得したエデン・アザールに支払った移籍金は 1億ユーロ(約120億円)と報じられている。

今年3月に27歳を迎えるポグバにマドリーが支払える最高額も同じようなものだろう。
ポグバの代理人ミノ・ライオラはユナイテッドに対し、「夏にポグバがまだユナイテッドにとって重要か、そしてポグバにとってユナイテッドが重要であるか見てみなければ」と発言している。

尚、ポグバを巡ってマドリーとライバル争いにあるのは、セリエAのユヴェントスだ。2012年から4シーズンに渡りポグバを擁したイタリア王者は、再びこの選手を取り戻すべく、大金を投じる構えだ。