第1次ジダン体制のレアル・マドリーはクリスティアーノ・ロナウドの得点力に頼るチームであったが、ロナウドのいない現在はチームワークによるディフェンス向上が勝利のカギとなっている。中でもブラジル代表のMFカゼミロの活躍が目覚ましい。

ベンゼマは攻撃の中心となる選手であるが、ロナウドのゴール率には到底及ばない。そこでジダンはより守備を重視した戦い方にシフトし、全ての選手に等しくゴールのチャンスを与えている。

中でも重要さを増した選手はカゼミロで、チームの"ボディーガード"として働き失点を抑える役割を果たしている。守備は攻撃の時点で始まっており、ディフェンスがより前方へ出ることで相手にスペースを与えず、失点のリスクを抑えているのだ。
マドリーは戦略の変更により"ロナウドに依存したチーム"からの脱却に成功している。

以前はマドリーの得点の60%をロナウドがマークしていたが、現在は多くの選手たちにゴールのチャンスがある。今やゴールは全ての選手のものになった。
今季の合計34の公式戦においてマドリーは68点を挙げているが、メンディとミリトン、マリアーノ以外の19名の選手たち全員が得点を挙げている。
また最多ゴール選手はベンゼマとなっているが、10人の選手らが3ゴール以上を実現している。


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