「心配はしていない。しかし我々はもっと注意深くなるべきだ」

16日(日)にサンティアゴ・ベルナベウで行われたリーガのセルタ戦での引き分け直後にレアル・マドリーの監督ジネディーヌ・ジダンはこうコメントした。

この言葉は選手たちへの非難なのかもしれないが、これまでの戦略を変更した自分自身への戒めも含んでいるのは間違いない。

同様にサンティアゴ・ベルナベウで行われたコパ・デル・レイ準々決勝でマドリーはレアル・ソシエダに3-4で敗れている。セルタ戦とレアル・ソシエダ戦でジダンはMFを強化しより攻撃に力を入れたが、僅か2試合で6点を奪われるというひどい結果となった。

「攻撃する前に守りを固めなくてはならない」と以前ジダンはコメントしたことがある。統制の取れたプレーでプレッシャーを与えることで対戦相手の攻撃を阻む作戦を取り成功を収めてきたジダンのマドリーであるが、レアル・ソシエダ戦とセルタ戦ではその作成を変更した。

レアル・ソシエダ戦ではMFにトニ・クロースとフェデリコ・バルベルデを配置し、ハメス・ロドリゲスやブラヒム・ディアス、ヴィニシウス・ジュニオール、カリム・ベンゼマといった攻撃的な選手たちで囲んだ。しかし、この作戦が災いし、対戦相手のアタッカー達の侵入を許し、4ゴールを許すことになった。

その後オサスナ戦ではカゼミロ、バルベルデ、ルカ・モドリッチ、イスコと4人のMFを配置し1-4と余裕の勝利を収めたものの、セルタ戦では、“攻撃する前に守りを固めなくてはならない”という座右の銘を忘れた為にガレス・ベイル、ベンゼマ、エデン・アザールのトライデントを起用しながら2-2とドローに終わっている。



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