ロナウジーニョと兄のロベルトが偽造パスポートで逮捕された件で、パラグアイ裁判所は11日にさらに3名の人物を告訴した。このことで同事件に関与されるとみられる被告の数は14名に増加した。

新たに告訴された3名は、警察官シリーロ・グスタヴォ・アマリージャを筆頭とする移民局と国家警察の関係者であり、IDデータを改ざんする為にコネクションを悪用したという。

3月5日にパラグアイ空港で逮捕されて以来、ロナウジーニョとロベルトは同国の刑務所に収監されており、この事件に関与したこの事件の被告人の数は14名に増加している。

ロナウジーニョの弁護士は保釈を要求し、自宅軟禁と求めたが、裁判官はロナウジーニョらに逃亡の恐れがあることと、本事件が政治的に大きなインパクトを持つこと、移民局や身分証明書のセキュリティに悪影響を与える問題であるとして保釈要求を却下している。

また、ロナウジーニョが参加予定だったチャリティー活動基金の会長で、ジーニョの空港到着を迎えた起業家ダリア・ロペスも公的な文書の偽造により9日に告訴されている。検察側はロペスを「虚偽のIDとパスポートの作成及び使用を助けた」として今後取り調べを進めていく。

ロナウジーニョとその弟の弁護側はこれらの偽造文書が贈り物であり、本人たちは事の重大さがわかっていなかったと主張している。