スペイン代表監督を務めるルイス・エンリケは自宅からビデオ通話を介してファンから寄せられた様々な質問に答えた。

スペインサッカー協会(RFEF)は、27日にこの指揮官が実施したビデオインタビュー前半部分を公開し、すべての人々に新型コロナウイルスによるパンデミックにブレーキをかけるために家で過ごすことを強く頼んだ。

このビデオ通話の中でルイス・エンリケは、1年の延期となったUEFAユーロ2020についても触れている。

現在の代表監督としての最大の挑戦は、「いいコンディションを取り戻して最高の状態で2021年に開催されるユーロに到着すること、そしてタイトルを獲得する状態でいることを目指すこと」と語る。

スペイン代表は2008年(ユーロ)、2010年(南アW杯)、そして2012年(ユーロ)と連続してタイトルを手にした。ルイス・エンリケは黄金時代を取り戻すことは非常に難しいと自覚しているが、スペイン代表がユーロとW杯で戦う準備ができているとみている。

「私たちが今まで生きてきて、スペインサッカーの歴史上最高の世代だった。全ての選手がトップレベルで、さらに最もいい年齢だった。この時代を取り戻したい。今の世代も勝つための能力があるように見える。これが今の私の挑戦だよ。私たちはある過程にいる。世界チャンピオンのフランスや他にもポテンシャルを持った完成された代表チームがあるが、我々はタイトルを狙うことができる6〜7つの国のグループにいる」と宣言した。

スペイン代表監督は、今の優先はコロナウイルを乗り越えることだと述べた。

「いつ競技が再開されるか待とう。現状、6月にある試合は取り消されていない。でも、それが私を不安にさせているわけではない。私が心配しているのは、健康とこのパンデミックを乗り越えるということだ。これらのことが起こっている時、フットボールはそんなに重要ではない」

延期となったユーロだが、ルイス・エンリケはビルバオでプレーすることに喜びを表した。

「新しい サン・マメスも古いサン・マメスも両方とも私が行く時はいつも常に最高の雰囲気だった。パワフルで、ヨーロッパで最も美しいスタジアムの一つだよ。サポーターは私たちと共に戦ってくれると確信しているよ。アスレティック・ビルバオがあそこでプレーする時のように私たちもトライするよ」と話した。

スペイン代表監督は、あるファンがこの状況に立ち向かうための助言を求めてきた時、自身の外出禁止期間中の生活について説明した。

「私が家で日中やっていることなら説明できるよ。家事の手伝いをするようにして、掃いたり、洗ったり、料理をしたり...英語を勉強するようにしている。サッカーを見たり、余暇を使ったりもしている。プレーステーションはやらないけど、ドラマは見る...本を読んだりね」