レアル・マドリーの会長フロレンティーノ・ペレスが来シーズンに向けてハリー・ケインの獲得を優先事項の一つに設定している。

しかしながらトッテナムとの交渉は困難を極めるだろうとメディア『OK Diario』は報じる。

マドリーの指揮官ジネディーヌ・ジダンは、ルカ・ヨヴィッチの獲得を“完全なる失敗”と考えており、即戦力となる選手の補強を熱望している。そのNo.1候補としてハリー・ケインに白羽の矢が立った。

ケインがトッテナムとの契約を満了するのは2024年6月であることから、今夏に移籍する可能性は高くない。監督ジョゼ・モウリーニョと会長ダニエル・レヴィはケインをチームの核と考えている。

ルカ・モドリッチやガレス・ベイルの移籍の際にもダニエル・レヴィとの交渉を経験したマドリーであるが、今回も交渉は熾烈を極めると予想されている。

奥の手としてフロレンティーノ・ペレスはケイン自身がトッテナムに圧力をかけるように指示している。
先日の『Sky Sports』のインタビューで、ケインは次のように語りトッテナムからの退団をほのめかした。

「スパーズを愛しているし、いつだって大好きだ。しかし我々はチームとして向上していないか、正しい方向に歩んでいないと思ったら、僕は楽しむためだけに残留するような人間ではない。僕は野心のある選手で、トップ選手になりたいんだ」

レアル・マドリーはケインのこの言葉に賭けることになる。