FCバルセロナの戦術はコロナウイルスのパンデミックがサッカーに影響する前と同じではない。監督キケ・セティエンと彼のテクニカルスタッフは、この中断期間に選手に戦術を刷り込んでいる。

シーズン途中に就任した同監督の計画はコパ・デル・レイのバレンシア戦とイビサ戦で表れていた。バルサであまり見ることのない3-1-4-2で構成されていたからだ。

セティエンは自身の好みの戦術を実行できる選手を用意できなかったが、バルサの選手には可能だと信じているようだ。前監督エルネスト・バルベルデの下では最初のシーズンで4-4-2、そして試合が経過するにつれ、4-3-3に切り替わった。

ラ・リーガが再開すると状況は変わる。これはセティエンが率いた12試合を徹底的に分析しただけではない。大きな変化はルイス・スアレスが戻ってくることだ。そしてウルグアイ人FWは多くのゴールを奪うことができ、メッシの負担を取り除くことができる。

そして、スアレスの復帰は戦術的にも大きい。セティエンはボールを保持でき、サポートランができ、さらには相手DFに時間を与えないプレスができる選手を望んでいる。これにスアレスは適任だ。

また、スアレスの復帰はアントワーヌ・グリーズマンが出場機会を得られなくなる可能性を示唆する。しかし、フランス人FWは色々なポジションでのプレーに慣れてきている。それはメリットになるだろう。

サッカーが再開した時にセティエンがどのような戦術で試合の臨むのか注目が集まる。