現在、エヴァートンで監督を務めるカルロ・アンチェロッティが『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、かつて指導したスーパースター達について語った。

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1999年から2001年まで指揮を執ったユヴェントスで、ジネディーヌ・ジダンを指導したアンチェロッティはフランス人との出会いでサッカー観が変わったことを明かした。

「ジダンは私のサッカーに対する考えを変えてくれた。ユヴェントスに来る前は4-4-2のシステムに固執していたが、ジダンと一緒のチームになってその考えが変わったよ。彼にとってベストなポジション(3-4-1-2のトップ下)に置いて、フィールドで快適に過ごせるようにしたんだ」とイタリア時代を振り返っている。

さらに同監督は、レアル・マドリー時代(2013-15)でのクリスティアーノ・ロナウドの起用法についても語っている。「クリスティアーノ・ロナウドのように毎試合得点を決められる選手には、守備を多く与える必要はない」

また、セルヒオ・ラモスがマドリーで重要な存在だったことを説明した。
「セルヒオ・ラモスも素晴らしいクオリティーを持っていた。彼の一番の良さは、戦術理解や技術ではなく、性格や人柄、周りの人のモチベーションを上げる能力だと思う。ラモスは、重要な試合の時には非常に重要な存在だった」

なお、アンチェロッティはジダンを指導したユヴェントスでは無冠に終わったものの、ジダン(コーチ)と共に率いたレアル・マドリー時代にはクラブを12年ぶりの欧州制覇へと導いている。