レアル・マドリーの監督ジネディーヌ・ジダンは、同胞のポール・ポグバ獲得の可能性が低いことを認識しており、その照準を1年以上前から獲得に興味を示しているアヤックスのオランダ人MFドニー・ファン・デ・ベークに再び切り替えている。フランスの『Le 10 Sport』によれば、監督ジダンは、アヤックスのMF説得のために全精力を注いでおり、実際に個人的に直接電話し、将来のチームプランについて説明している。

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監督ジダンがマドリーの中盤を補強するためにファン・デ・ベーク獲得に動くのは、これが2回目である。監督ジダンは、ポグバ獲得には多くの障害があると気づいており、それもあってファン・デ・ベーク獲得に真剣に取り組んでいる。

そして、中盤に特定のプロファイルを持った選手の獲得が優先事項となっている(ゴール前に果敢に入って行って仕事ができる選手の獲得を望んでいる)。ポグバもファン・デ・ベークもこの条件に当てはまるが、監督ジダンは、同胞のポグバがよりお気に入りである。

ただ、問題は、マンチェスター・ユナイテッドが簡単に同選手を手放す気がないという事実に加えて、代理人ミノ・ライオラも非常に手強い交渉人として立ちはだかっている。また、監督ジダンは、マドリーの会長フロレンティーノ・ペレスがポグバ獲得にあまり興味を示していないことも把握している。

これらの理由から、監督ジダンは、ファン・デ・ベークに照準を合わせている。なお、マドリーは、長きにわたり同選手獲得に興味を示しており、これまでに複数回にわたって交渉を試みている。オランダ代表でもあるMFファン・デ・ベークは、マドリーのユニホームに袖を通したいという意思を常に見せてきたが、現在では、プレミアリーグからのオファーも複数届いている(サウジアラビア資本のもとで生まれ変わろうとしているニューカッスルも獲得を望んでいる)。つまり、マドリーは、来夏の移籍マーケットでの同選手獲得を本気で望むのであれば、このオペレーションに本腰を入れて取り組まなければならない。