カンプ・ノウはコロナウイルスの影響により、無観客で試合が行われるため、選手の声は一段と聞こえやすくなっている。もともとおとなしいチームであるバルサだが、レガネス戦で最も声を荒げたのはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンだった。通常、ゴールキーパーはフィールドプレイヤーに最も多くの指示を出すが、ドイツ人GKの場合は若手選手に向けた特別な指示で注目された。

テア・シュテーゲンは後方からチームの統率を図った。彼が序盤から最も支持を送った選手の一人が、この試合で先発出場したアルトゥールだ。

スペイン語が堪能であるテア・シュテーゲンはそれに加えて、特に左サイドのジュニオール・フィルポとアンス・ファティの2人の若手に多く声を掛けていた。

リキ・プッチが途中出場した際には彼をを強く励ました。「いいリキ、いいよ!」と大きな声で試合中に声を掛けた。

「押し出せ!」と、自陣エリア内でレガネスがボールを持った際にはサミュエル・ユムティティに指示を出した。クリーンシートを維持するために集中し、最終的にはメッシのゴールで試合を締めくくった。