新型コロナウイルス危機によって引き起こされた損失は当初の予測よりも大きかった。近年で最もデリケートな経済状況に直面しているFCバルセロナは多大な損害を被った。

バルセロナに拠点を置く日刊紙『El Periódico de Catalunya』によると、同クラブは当初、約1億5,400万ユーロ(約186億2,500万円)の収入減を予想していたが、最終的には2億ユーロ(約241億8,700万円)まで膨らんだという。

つまり、予算収入の10億4,700万円ユーロ(約1,266億円)から約8億5,000万ユーロ(約1,020億8,000万円)まで減少したということだ。パンデミック発生前の予測は非常に明るいもので、スポーツ界の新記録となる10億4,700万ユーロを見込んでいたが、現実は厳しいものとなった。

クラブは選手と合意した給与の削減やクラブ労働者へのERTEを発令するなど救済措置を実行したが、経済的打撃は予想よりも遥かに大きかった。最終的にクラブはアルトゥールをユヴェントスに売るという選手売却をも必要とした。