アンス・ファティは、エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノで歴史的な夜を祝った。ネーションズリーグ、グループD第2節ウクライナ代表戦に先発出場したFCバルセロナの選手は、開始2分でPKを獲得。セルヒオ・ラモスの先制点に貢献すると、その30分後にはリードを3点に広げる代表初ゴールを決めて見せた。

4-0で勝利した試合後、17歳311日での得点により代表最年少得点記録を塗り替えたカンテラーノは、監督やチームメイトに感謝し、スペイン代表に初招集されたことは夢のようなことだったと『Teledeporte』に語った。

「特に勝利はとても嬉しい。いい試合をしたし、この道を歩んでいかなければならない。ルイス・エンリケやここの選手たちと一緒にプレーできることを誇りに思う。僕が合流した最初の日から、彼らは手を広げて歓迎してくれた。そのお陰ですべてに自信を持てた」

バルサの状況についてアンスが深入りすることはなかったが、新監督ロナルド・クーマンの信頼を得るためにピッチ上で全力を尽くすと話した。

「謙虚さを持って仕事を続けていかなければならない。決めるのは監督である。これまで通り毎回のトレーニングに励み、チャンスがあればそれを生かせるように頑張りたい」

ファティはさらに、スペイン代表チームの最年少得点を妹に捧げた。「誕生日おめでとう、妹、大好きだよ」

試合後のアンス・ファティには多くの称賛が浴びせられた。同一戦でゴールを決めたフェラン・トーレスは「アンス・ファティは自分の思い通りにプレーしている、彼はモノが違う」と驚き、キャプテンのセルヒオ・ラモスは「アンスやデビューした若い選手達の努力を祝福したい」と称えた。