ロナルド・クーマンには計画があり、アイデアがはっきりしている。多かれ少なかれバルサのファンの間では不満の声もあがるが、オランダ人は物事をはっきり分別する。

ルイス・スアレスらベテランに構想外を伝えた就任早々の出来事から始まり、若手のホープであるリキ・プッチにも同様のことが起こった。それはまたリキだけではなく、他の若手にも言えることである。

昨日のジョアン・ガンペール杯の後、FCバルセロナの監督は「若い選手はプレーする必要がある。リキのために言うが、アレニャとペドリのためにも言う」と『Esport3』で指摘した。

この言葉の通り、クーマンはベティスから復帰した22歳の選手とラス・パルマスから加わった17歳のMFが、まだ先発できるとは思っていないようである。

だからといって彼らがチームを離れる事とは別問題である。ペドリとアレニャはシーズン中に急成長する可能性のある非常に才能豊かな選手で、その多才さから複数ポジションをプレーすことが出来るため、チームの助けになるだろう。ペドリはバルサBでプレーを続ける可能性があるが、ファーストチームでも十分に通用するスキルを示している。

いずれにしても、ここ1週間が重要になる。バルサは補強の前に放出を優先させていることから、アレニャやペドリが放出の対象になる可能性も否定はできない。2人ともカンプ・ノウでのプレーを継続し、クーマンの信頼を得たいと考えているが、この件に関しては全て監督に一任されている。彼は中盤に経験豊富な選手を好んでいる。