リヴァプールは2021年の夏の移籍市場でキリアン・エムバペの獲得を狙っており、定期的に接触していると報じられている。そして、レアル・マドリーも以前からエムバペを狙っており、争奪戦が行われる可能性がある。

フランス代表の若きストライカーはパリ・サンジェルマン(PSG)との契約を2年残しているが、同クラブと新しい契約を結ぶ気はないようだ。

フランス紙『L'Equipe』によると、ユルゲン・クロップのチームはエムバペの状況を注視しており、マドリーもまた、彼をリーグ・アンから引き離すことを望んでいるという。

クロップは以前、エムバペとの契約を成立させるのは非常に難しいと認めていたが、5月には父親のウィルフリードと同選手の将来について話し合うために接触していたと言われている。

エムバペは、ヨーロッパで最も注目されている選手の一人であり、彼をPSGから獲得するには、莫大な移籍金が必要になると多くの人が考えている。コロナウイルスが移籍市場に影響を及ぼしているにもかかわらず、ボルシア・ドルトムントは、ジェイドン・サンチョの移籍金を1億800万ポンド(約144億円)から引き下げる気はない。PSGもおそらくエムバペに対しても同じことをするだろう。

リヴァプールは既に、チアゴ・アルカンタラとディオゴ・ジョッタの獲得に6,500万ポンド(約87億円)を費やしており、エムバペの獲得を困難にしている。

昨年11月にこのストライカーについて話した際、クロップは「(このような選手を)獲得するのは難しい。今のところ、PSGからキリアン・エムバペを買えるクラブはないだろう」と語っていた。

ジネディーヌ・ジダン監督率いるマドリーは、エムバペにとってより現実的な移籍先になるかもしれないが、同クラブもまた、コロナウイルスの影響の大きさを感じているようだ。