FCバルセロナとスペイン代表でキャプテンを務めたカルレス・プジョルは10日、レオ・メッシのバルセロナ残留は、クラブにとってだけでなく、スポーツやメディアレベルでの「巨大な資産」として、「リーガエスパニョーラ全体にとっても素晴らしいこと」だと語った。

「メッシの退団を望んでいなかったが、何でも起こるのがサッカーだ。最終的には残留したことを喜んでいる、彼は最近、やる気もあるし意欲に溢れているように見える。何年も続けてくれることを期待しよう。彼はリーガエスパニョーラにとって大きな財産であり、世界でも最高の選手の一人だ」とプジョルは、イケル・カシージャスやラ・リーガ会長ハビエル・テバスと一緒に参加した『La Gazzetta dello Sport』紙主催のスポーツ・フェスティバルで語った。

カシージャスの隣に座っていたプジョルは、「おそらくイケルはメッシのいないバルセロナを望んでいただろう」とジョークを飛ばしたが、「魅力的な彼のプレーは、すべてのサッカーファンと何らかの形でリンクしている」とアルゼンチンの「10番」がサッカー界に与えている影響の大きさを強調している。

クラブと代表チームで全てを勝ち取った後、2014年に現役を引退した元バルセロナのキャプテンは、憧れのミランからの関心を認めつつも、カタルーニャのチームでキャリアの全てを生きてきたことを誇りに思っている。

「変化したいという好奇心はあったが、そうなるといろいろなことを評価しなければならない。バルセロナでプレーできたことを誇りに思っている。クラブはいつも私を頼ってくれた。2014年は膝を痛めて辞めることになったが、15年間ファーストチームにいれた」

「他のチームからもオファーを受けていたし、イタリアやイングランドからもオファーを受けていた。ミランでプレーして、私のアイドルであるパオロ・マルディーニと一緒にプレーしたいと思ったこともある。ミランはあの時は良い時だったけど、バルセロナに残って本当に良かったと思っている」

個人的にもチームと一緒に素晴らしいレベルを達成したにもかかわらず、バロンドールを取ることは考えになかったようだ。

「そんなこと考えたこともなかった。メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、チャビ・エルナンデス、カシージャスと一緒にプレーしていると、誰が優れているとは言い難い。ゴールが差を生む。メッシとクリスティアーノはライバルだった。チャビとイニエスタは巨大な選手だったが、懸命に働いているにもかかわらず注目されなかった」