エンゴロ・カンテが結婚式への参列を禁止された為にレアル・マドリーへ移籍する可能性があると仏紙『Le Parisien』が報じている。

29歳のフランス代表MFは、親しい友人の結婚式に出席する為にチェルシーのフランク・ランパード監督に許可を求めたが、監督はその願い出を却下したという。

結婚式参加への拒否に腹を立てたカンテと監督との関係が悪化しており、同選手は来夏にチェルシーからの退団を決意をしていると『Le Parisien』紙は報道している。同紙によれば、カンテはレアル・マドリーを移籍先候補の一つとして考えているようだ。

今夏の移籍市場ではアントニオ・コンテ率いるインテル・ミラノがカンテの獲得を試みた。コンテにとってカンテはチェルシー時代に指導した選手であったが、結局インテルはカンテを諦めアルトゥーロ・ビダルを獲得した。

インテルは近い将来に再びカンテの獲得を試みると言われているが、選手本人は同郷の監督ジネディーヌ・ジダンの下でプレーすることを望んでいるようだ。ジダンもまたカンテのような選手をミッドフィールドに迎えることを喜ぶだろう。

親友の結婚式への参加を拒否されたことでカンテとチェルシーとの関係が悪化している今、カンテは子供時代からの憧れのクラブであるレアル・マドリーへの移籍を望んでいる。

しかし、カンテがチェルシーとの契約を満了するのは2023年6月末のことであり、移籍の可能性はレアル・マドリーが支払う移籍金の額に左右されるだろう。

カンテはチェルシーがプレーしたプレミアリーグの4試合全てにおいて先発出場している(360試合中353分)。リーグカップにおいては2試合中20分のみの起用となっている。