FCバルセロナの監督ロナルド・クーマンは、レオ・メッシに関わる最初の大きな決断を迫られている。

クーマンは、監督ホセ・ボルダラスが率いるヘタフェとの試合でメッシをどのように起用するかを決断しなければならない。論理的に考えれば、メッシはベンチスタートとなる見込みであるが、メッシ抜きで戦うのはいかなる時でもリスキーなのは間違いない。そんな中でクーマンは、どのような判断を下すのか。

メッシは、アルゼンチン代表として戦ったボリビア戦に勝利し、14日(水)の午後にバルセロナに到着したばかりである。そして、実質的に2日でコンディションを整えて週末の試合に臨まなければならない。

一方で、新型コロナウイルスも頭に入れなければならないのに加え、当初バルサ退団を望んでいたため、通常のプレシーズンの準備を行えていないことを考えると、シーズン序盤で多くの出場時間をプレーさせるのはリスキーでもある。

メッシはここまで全試合にフル出場しており、270分すでにプレーしているのに加え、監督リオネル・スカローニのもとでアルゼンチン代表の一員として、全試合に出場。180分間プレーしている。

さらに他の要因もあり、バルサは、ヘタフェ、フェレンツヴァーロシュTC、レアル・マドリー、ユヴェントスという相手との4試合を10日間で行うことになる。クラシコとユヴェントスとの試合は、非常に難しいものになるのは間違いない。

ハンガリーのフェレンツヴァーロシュTCは、それほど難しい相手とは言えないが、チャンピオンズリーグのグループステージにおける失態は、取り返しがつかくなる可能性がある。それゆえに、クーマンは、今週17日(土)に行われるヘタフェ戦でメッシを休ませる可能性が非常に高い。

もしくは、メッシにこの4試合すべてでスターティングメンバーとしてプレーさせ、11月1日に行われる敵地でのアラベス戦で休息を与えるという可能性もあるのだろうか。