現地時間17日に行われたラ・リーガ・サンタンデール第6節でレアル・マドリーがカディスに0-1で敗れ、今季5試合目にして早くも初黒星を喫した。

エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノにカディスを迎えたレアル・マドリーは、今季初めてルーカス・バスケスを先発で起用、カリム・ベンゼマ、ヴィニシウス・ジュニオールと3トップを組ませた。

インターナショナルマッチウィーク明けの一戦。多くの代表選手を抱えるマドリーは、昨季ラ・リーガ2部を2位で昇格したカディスに苦しめられた。立ち上がりからFWアルバロ・ネグレドに決定機。ボックス内に流れたボールを左足で放ったシュートは枠を捉えていたが、カバーに入ったセルヒオ・ラモスがゴール前でクリアした。

不安定な立ち上がりを見せたマドリーは16分に失点。右サイドからのアーリークロスをネグレドに頭で落とされると、最終ラインの崩れたスペースに走り込んだロサーノに決められた。

ボールは保持するもののテンポの上がらないマドリーは、その後もカディスのカウンターを受けるシーンばかりが目立った。

ジネディーヌ・ジダン監督は後半スタートから4枚替えを敢行。バスケス、ルカ・モドリッチ、セルヒオ・ラモス、イスコに代えて、フェデリコ・バルベルデ、カゼミロ、エデル・ミリトン、マルコ・アセンシオを投入した。

マドリーの最大のチャンスは67分、左サイドを駆け上がったトニ・クロースのクロスにヴィニシウスがヘッドで合わせる。決定機だったが枠を捉えられなかった。81分には、途中出場のルカ・ヨヴィッチとのワンツーで突破したベンゼマがミドルシュート。強烈なシュートがゴールに向かったがクロスバーに直撃した。

レアル・マドリーは、14本のシュートを放ったものの、オンターゲットは2本と決定力を欠いた。カディスの組織立った守備にも手を焼き無得点で昇格組に金星を献上した。