FCバルセロナは20日(日本時間21日4時)に空っぽのカンプノウで2020/21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ初戦を戦う。対戦相手はハンガリーで最も人気のあるフェレンツェヴァーロシュ。監督セルゲイ・レブロフ率いるチームは、予備予選でセルティック、ディナモ・ザグレブ、ノルウェーのモルデなどを破って25年ぶりに本戦出場を勝ち取った。ユヴェントスとディナモ・キエフが同居するグループGで最も未知数の力を秘めたチームとしてバルサのスタジアムを訪れる。彼らに失うものは何もなく、得るものは大きい。

そんな相手を迎え撃つバルセロナのロナルド・クーマン監督は先週土曜日にコリセウム・アルフォンソ・ペレスで起用したラインアップにいくつかの変更を準備している。 バルサと代表チームの間で多くのプレータイムを蓄積した後、ヘタフェ戦を休養にあてたコウチーニョとアンス・ファティ(共に62分から出場)が先発イレブンに復帰することになる。

今回先発を外れるのは、セルヒオ・ブスケツ。彼のポジションは、ミラレム・ピャニッチに奪われることになるが、ボスニア人はまだ100パーセントではなく、トップフォームを取り戻すのに予想以上に時間が掛かっている。ただ、万全であればクーマンのファーストチョイスはピャニッチとフレンキー・デ・ヨングである。

また、セルジ・ロベルトとアントワーヌ・グリーズマンもベンチを暖める可能性がある。前者の場合は、週末のクラシコを見据えた休養であるが、後者は再三に渡る低パフォーマンスでの降格である。

よって、欧州CL初戦のスターティングイレブンはこのようになることが予想される。

ゴールキーパーはネト、4バック左からデスト、ラングレ、ピケ、ロベルト(デストを右に配置し、左にジュ二オルを入れる可能性も)、中盤にはピャニッチとデ・ヨングのダブルピボーテに、コウチーニョをトライアングルの頂点に配置、攻撃的なフィールドにはアンス、メッシ、グリーズマン(ペドリまたはトリンカオ)となる。

先日のヘタフェ戦で好プレーを見せたペドリもオランダ人監督のお気に入りだ。