クリスティアーノ・ロナウドは、28日(水)にユヴェントススタジアムで行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)のFCバルセロナ戦を欠場したが、PCR検査を“でたらめ”と評した。
ポルトガル人ストライカーは自身のSNSで「気分が良く、健康だ」と投稿した後に、「PCR検査はでたらめだ」だと投稿した。
クリスティアーノロナウドの投稿[写真/Instagram]
ロナウドはポルトガル代表招集中にコロナウイルスの陽性反応を示し、すでにイタリアに戻る際にプロトコルに違反したという疑惑のために嵐の目にされている。
ユベントスのフォワードは実施した更なる検査で、陽性反応を示し、欠場が確定。レオ・メッシとの再会が叶わなかったことは、失望の原因となっている。
また、イタリアのヴィンチェンツォ・スパダフォラスポーツ相は、ロナウドの最初の陽性反応の後、同選手の行動を声高に批判しているが、ロナウドは不正行為を否定している。
ロナウドはフランス戦の試合前に陽性反応が出た後、医療用の飛行機でトリノに戻り、それ以来、隔離されている。ユヴェントスと同選手は、27日(火)の検査でロナウドがバルサ戦に出場する許可が下りることを期待していたが、それは叶わなかった。
同試合はメッシとデンベレのゴールでバルサがユヴェントスを0-2で下している。