新型コロナウイルス陽性反応が続いているルイス・スアレスはマドリードにあるアパートで隔離されている。ただ、症状はなく、体調は良好なようだ。

古巣FCバルセロナとの試合を逃したウルグアイのストライカーは、『Canal 10』のプログラム『Punto Penal』にオンライン出演し、アトレティコ・マドリーでの未来に焦点を当てながらも、以前とは明らかに違う姿のレオ・メッシを心配している。

「僕はすでに多くのバルサの話をしてきた。今は、アトレティコでこの瞬間を楽しむために何が出来るか考えている。でも、友人として、レオのパートナーとして、私は彼の状況に傷ついている。一人の友人、人間として心配しているが、彼が前に進んでこの状況に立ち向かう力を持っていることも知っている」

ウルグアイ代表チームのコロナウイルス集団感染については、「過ちを認識し、謝罪する必要があるが、感染の拡大はそこから来ていない」と釈明した。「写真は土曜日の夜、屋外で、みんなで輪になって撮影したものだが、写真のようにみんなが一緒になっていた訳ではなかった。写真は一瞬だけだったんだ。夜の8時だったかな、みんながマテ(茶)を飲んでいたわけではない。間違いは認識しているが、ここまで騒ぎが大きくなってはいけないとも思っている。罰金がある場合は、ディエゴ(・ゴディン)とキャプテンとして話し合って、課せられたものを受け入れるよ」と話している。

ウルグアイ代表チームは、2022年W杯カタール大会の南米予選2試合に向けて選手が招集されてからウイルス陽性者が続出し、最終的には16名が感染した。アトレティコ・マドリーからは、送り出したスアレスとルーカス・トレイラが陽性反応を示して離脱。会長エンリケ・セレソは、ウルグアイサッカー協会(AUF)の管理不足を批判するなど、各方面から怒りの声が出ていた。AUFは「感染防止プロトコルの順守を怠った」として保健省から罰金1万5000ドル(約156万円)を科されている。


問題の発端となった画像 [写真/@AFP]