イスコ・アラルコンは今季限りでレアル・マドリーを去ることを決意しており、彼の目標はジュレン・ロペテギ監督の下、セビージャFCでプレーすることだと『AS』紙は報じている。

イスコの決断は、両チームの指揮官との関係性によると思われる。ジネディーヌ・ジダンから一切の信頼を得られていないことで自信を失っているマラガ出身のMFは、代表チームで最もよく理解してくれていたロペテギの下でキャリアをやり直したいと考えているようだ。
実際、2017/18シーズンでは、短命に終わったロペテギ政権下でもっとも多くの出場機会を得ていたのがイスコだった。

一方、今シーズンは11試合の出場(357分)、チャンピオンズリーグでは1試合(13分)の起用に終始、先発出場は3試合のみとなっている。このような統計で、ルイス・エンリケのナショナルチームに呼ばれることはなかった。

『AS』の情報によると、イスコの希望は、差し迫った冬の市場でレアル・マドリーを去ることだったという。しかし、ジダンは怪我を恐れてスカッドを減らしたくないため、1月の退団を拒否している。

とはいえ、イスコには2022年6月30日までの契約で、7億ユーロの契約解除条項が設けられている。同選手は他チームでのキャリアを再開することを決意しているが、来年の夏であっても去就は一筋縄にはいかないだろう。

ヨーロッパのいくつかのクラブが彼に興味を示しているが、イスコの希望はセビージャのジュレン・ロペテギ監督の下に身を置くことだ。レアル マドリーは、2013年にマラガから3000万ユーロで獲得したことを踏まえ、イスコを1500万から2000万ユーロ(約19億〜約25億4000万円)の間で、加えて、700万ユーロ(約8億9000万円)の年俸を支払える条件を要求すると思われる。

来年4月に29歳を迎える選手は少しでも早くキャリアを再開させることを望んでいるが、将来をクリアにするには少なくとも半年は待たなければならないだろう。