悲惨な2020年を終えたFCバルセロナは新しい一歩を踏み出さなければならない。エイバルと引き分けたロナルド・クーマンのバルサは3日21時(日本時間4日5時)からウエスカと敵地で対戦する。最下位のチームを相手に勝利は絶対で、もし勝ち点を落とすようであれば昨年の流れを引きずることになるだろう。

しかし、バルサは新年最初の試合であまり良い結果を残せていない。過去15年間で1敗しかしていないが、昨年のコルネジャ=エル・プラットでのエスパニョールとのダービー戦のように、多くの引き分けを残している。

エルネスト・バルベルデのバルサは、75分に二枚目のイエローカードを受けて退場したデ・ヨングを失い、最後の最後にウー・レイにゴールを決められて2-2の引き分け、勝利を逃している。その後バルサはサウジアラビアでスペインスーパーカップを戦い、準決勝でアトレティコに敗れたことでバルベルデは解任された。

2019年はメッシとルイス・スアレスがゴールを決めてヘタフェに1-2で勝利、リーグタイトル獲得に向けて弾みを付けた。
2018年は勝利(カンプノウでレバンテに3-0)もあったが、2017年はビジャレアルで1-1の引き分けに始まり、2016年は再びエスパニョールとのダービーでゴールレスドローと終わっている。

■最後の敗北
直近の敗北は2015年。自身の決定によってメッシをベンチに置いたルイス・エンリケのバルサは、開始2分のジョルディ・アルバのオウンゴールが決勝点となり、レアル・ソシエダにアノエタで敗戦を喫した。この試合でルイス・エンリケとメッシの確執が浮き彫りになった。

その敗戦から10年前の2004-05シーズンのビジャレアル戦ではフランク・ライカールトのチームがディエゴ・フォルランとゴンサロ・ロドリゲスの2ゴールで3-0の惨敗を喫している。

FCバルセロナは、過去15シーズンの15試合で8勝6分1敗の成績を残しているが、“勝ち切れない”というのが最近の印象である。