今季もレアル・マドリーは多くの選手を他のクラブへレンタルしたが、そのうちの5人が移籍先のチームであまり上手くいっていないようだ。

久保建英(ビジャレアル)、ヘイニエル(ドルトムント)、ダニ・セバージョス(アーセナル)、ガレス・ベイル(トッテナム)、ヘスス・バジェホ(グラナダ)はそれぞれのチームで先発の座を勝ち取れていない。

■久保建英(ビジャレアル)
この中でも現在最も話題となっているのが、久保建英の去就問題である。18歳の日本人プレーヤーは今夏ビジャレアルに加入するも、ウナイ・エメリの下で出場機会をあまり与えられず、先発出場は2試合のみである。出場した13試合のほとんどが途中出場となっており、ここまでラ・リーガで計353分しかプレーできていない。この状況から、今冬での同選手の移籍は“濃厚”と見られており、移籍先はヘタフェが最有力となっている。また、エメリも久保の移籍を公に認めており、「彼はもっとプレーすることを望み、移籍先を探していると答えた」と明かしている。

■ヘイニエル(ドルトムント)
久保と同年代のブラジル人は、昨年の1月にマドリーへ加入すると、同年の8月にドイツへと渡る。しかし、今季はここまで4試合しか出場できず、先発は“0”。ブンデスでは86分しかプレーできていない。

■ダニ・セバージョス(アーセナル)
一方のセバージョスは、アルテタの元で約900分(リーグ戦)をプレーしているが、出場した14試合中先発出場は8回に留まっている。

■ガレス・ベイル(トッテナム)
同じくロンドンでプレーするベイルは、古巣トッテナムに復帰するもここまではほぼヨーロッパリーグ要員となり、プレミアリーグでの先発出場は1度しかない。

■ヘスス・バジェホ(グラナダ)
23歳のバジェホも昨年加入したグラナダで控えに甘んじる現状が続いている。ここまでリーグ戦で700分ほどをプレーしたが、先発回数は7度のみである。