ウスマン・デンベレは少しずつではあるが、ロナルド・クーマンのチームだけでなく、FCバルセロナのような巨大なクラブの中にも自分の居場所を作りつつある。同選手のいくつかの部門における数字は、既に何一つ文句の付けようのないものもある。ここでは、バルサの歴史上のフランス人選手の得点王について紹介していく。

ティエリ・アンリが121試合に出場して公式戦49ゴールを挙げている中で、デンベレは2位のルドヴィク・ジュリにあと2ゴールで追いつく。バルサの史上2度目のチャンピオンズリーグ制覇時のレギュラーウイングで、このリヨン出身の小柄な選手はバルサのシャツと共に124試合に出場(うち94試合は先発)して26ゴールを記録している。

デンベレにとって、20/21シーズンはジュリを追い越す絶好の機会であり、実際に今のレベルのパフォーマンスを続けていれば来週にも超える可能性がある。さらに、ペップ・グアルディオラの伝説的な一年目のシーズンのサンティアゴ・ベルナベウでの6-2で勝利を収めた試合で2ゴールを決めたフランス史上屈指のストライカーであるアンリとの距離を縮めるチャンスともなるだろう。

デンベレはブラウグラナのシャツを着て89試合に出場し24ゴールを決めている。その内訳は、リーガで14ゴール、チャンピオンズリーグで7ゴール、カップ戦で2ゴール、そのうちの1ゴールはスペインスーパーカップだ。ウスマンは再び輝きつつある。怪我に気をつければ、この2021年は良い記録を残すことができるだろう。