ロナルド・クーマン監督はもちろんチームの3連勝に大満足だった。FCバルセロナの指揮官は、4-0で快勝した敵地ヌエボ・ロス・カルネメスでの試合後の会見で、レオ・メッシの偉大なフォームと2ゴールで奮起したアントワーヌ・グリーズマンを称賛する一方で、リキ・プッチの去就について話した。

グラナダ戦前の記者会見で監督は、出場時間の少ない若手選手はチームを探すべきだと再び主張し、名前は伏せたもののリキ・プッチに対すると思われる意見を述べていた。しかし監督はリキ・プッチだけにあてはまることではないと強調した。

「先日私は若い選手について話しをしたが、リキについてだけの話ではない。我々にはコンラッド(デ・ラ・フエンテ)、ジュニオル(・フィルポ)やマテウス(・フェルナンデス)のような立場の近い選手もいる。メディアはいつも名前を聞きたがるが、それはリキのためにも私のために良いものではない」

移籍の選択については、「私は各選手のためのベストの決断をしたいし、問題はない。私たちは彼らとも話しをしているし、決めるのは選手である。我々は彼らに同意する必要がある」と主張した。

試合について、クーマンは「私たちがプレーしてきたこれまでの試合よりも集中して入り、落ち着いていた。適切なポジショニングとボールのリズム、このような試合をすれば、どのチームも我々を制御することは難しい」と満足感を示し、「軌道に乗っているとも言えるが、謙虚な気持ちで仕事を続けていかなければならない」まとめた。

■メッシへの称賛
間違いなく、メッシは最高レベルのプレーを取り戻したが、クーマンはレオがベストバージョンに戻ると確信していた。

「彼は初日からコンディションを整え、チームを助けるために最大限の努力をしてきた。みんなと同じようにトレーニングに励み、最近はその効果がより明確に出てきている。彼が得点しない試合が2試合続けば、悲しむ人や不安になる人が出てくることも理解できる。しかし、私は決してそうではなかった、私が来た日から関係は良好だったし、心配したことはなかった。試合でも、トレーニングでも、ロッカールームでも、毎日とてもやる気のある彼を見てきた。事実、彼がより多くのゴールを決めているということは、彼が今、より多くに関与しているということではないだろうか」

「バルサがレオを必要としているのは明らかだ。彼のゲームビジョン、チャンスを作ることの重要性、そして彼の決定的な役割、タイトル争いをするために、何か大きなことを達成するためには必ず必要だ」

クーマンは試合前に身体的な問題を訴えたアラウホについて答えた。
「トラブルを抱えた選手がいた。アラウホと我々はリスクを冒したくなかったし、後半にはデストが違和感を訴えた。大差をついていたし、我々はレオのようにいくつかの選手を休ませようと考えた」

監督は2ゴール1アシストという結果で答えたグリーズマンを「とても良かった」と評価し、「3トップには自由度を持たせ、ボックス内に入って得点できるようにしてほしいと話している。いろいろな選択があり、良い連携が出来ている。我々は彼らにゴール前に人を割くように要求している。彼(グリーズマン)には後ろからの組み立てやストライカーとしても多くを期待できる選手だ。このままだといいね」と話した。

このレベルであれば、バルサはすべてのタイトルを目指して戦うことができるだろう。その点について、オランダ人監督は含みを持たせた。「我々には重要な選手たちがいて、誰もが最高の状態であれば全てを可能にすることができる。現時点での差は複雑だが、我々は多くを改善している。我々は困難な週のアウェーゲームで9ポイントを達成した。これは私に自信を与えるものである」