フランス人FWウスマン・デンベレは土曜日のグラナダ戦で3試合連続の先発出場を果たした。この状況はしばらく起こっていなかったもので、同選手がブラウグラナに加入して以来、おそらくスポーツレベルで最高級のフォームを取り戻していることを意味している。芝の上で輝くだけでなく、モスキート(デンベレの愛称)は、カンプ・ノウでのステージでは切り離せない負傷癖を忘れさせる印象さえ残している。

デンベレはロナルド・クーマン監督が与えたチャンスを生かし、彼のイレブンに定着している。オランダ人監督の下、彼は最高のパフォーマンスを発揮するための理想的な戦い方を見つけたようだ。彼のパフォーマンスは、2017年にパリ・サンジェルマン(PSG)に電撃移籍したネイマールの穴を埋めるために、彼を理想的だと考えたFCバルセロナの考えが間違っていなかったことを裏付けるものとなっている。

身体的な問題は彼の大きな足枷となっていたが、今シーズンは、昨年12月に筋肉の損傷により3週間の欠場を余儀なくされ公式戦5試合を欠場したものの、それをいい意味でモチベーションに変えたように見える。

2020年最後のエイバル戦にした出場したデンベレは、そこから3試合連続(ウエスカ、アスレティック、グラナダ)で先発出場を果たし新年の幕開けを祝っている。彼の好パフォーマンスは、リーグ戦初の3連勝を達成したクーマン・バルサと時を同じくして、最高の瞬間を迎えている。フランス人アタッカーは縦への突破と幅をもたらす攻撃の部分で鍵を握っており、前回のグラナダ戦でも同胞のアントワーヌ・グリーズマンへのアシストで貢献している。

フランス人ストライカーは2019年4月以降、バルセロナのファーストチームで3試合連続で出場していなかった。当時は、レアル・ソシエダ、アラベス、レバンテとのリーグ戦3試合で現在より22分少ない214分を記録した。

バルセロナで3試合以上続けて先発したのは3回のみ。2018年3月、フランス代表ウイングは開幕から公式戦4試合(マラガ、チェルシー、アスレティック、セビージャ)に先発し、その間にフランス代表の2試合に出場した。また、同年12月から2019年1月までの間に6試合連続に先発出場(エスパニョール、トッテナム、レバンテ、セルタ、ヘタフェ、カップ戦レバンテ)した。

最高記録は2018/2019シーズンの序盤にさかのぼり、フランス代表との2試合を含む9試合連続の先発出場だ。2018年8月12日から9月29日までの間、デンベレはスペインスーパーカップのセビージャ戦、リーグ戦のアラベス戦、バジャドリード戦、ウエスカ戦、レアル・ソシエダ戦、ジローナ戦、レガネス、アスレティック戦、チャンピオンズリーグではPSV戦で先発出場していた。トッテナムと対戦した欧州チャンピオンズリーグのグループステージ第2節ではベンチから外れた。フランス人はその間に5ゴールを挙げ、678分間ピッチに立った。

今季のデンベレは、2019年11月と2020年2月に2度の怪我を負い合計8ヶ月半の離脱を余儀なくされた前シーズンの統計を改善している。昨季は公式戦9試合(リーグ戦5試合、チャンピオンズ4試合)に出場しただけで、1ゴールに終わっていた。今シーズンはすでに16試合(リーグ戦12試合、チャンピオンズ4試合)をこなし、5ゴールと3つのアシストを記録している。

しかし、もっとも重要なのは、ボルシア・ドルトムント時代と同じように相手の均衡を崩す能力を発揮していることだ。デンベレは再びタッチライン際で脅威となり、メッシとグリーズマンとトリデンテを形成し、機能し始めている。

これまでもっとも高い成果を残したのは、公式戦42試合に出場し、14ゴール8アシストを記録した18/19シーズン。この数字を超えられるか。特大のポテンシャルを秘める23歳のエストレーモに注目したい。