ルイス・スアレスはFCバルセロナからアトレティコ・マドリーにフリーで移籍した訳ではなかった。ウルグアイ人FWが見せているパフォーマンスに喜んでいるディエゴ・シメオネ監督のクラブは、彼を獲得するためにある程度の金額を支払う必要があった。

得点ランク首位走るスアレス 信用しなかったバルサ上層部へメッセージ

SPORTが得た情報によると、アトレティコはスアレスを獲得するために、すでにバルサに700万ユーロを(約9億円)支払っている。500万ユーロ(約6億4,000万円)は現在のラ・リーガ・サンタンデールのトップスコアラーに支払われた移籍金であり、ウルグアイ人がアトレティコで公式戦20試合に出場した場合は200万ユーロ(約2億5,600万円)が追加で支払われることになっていた。

さらに、この契約にはもう一つの条項が含まれている。アトレティコが欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝に進出すれば、バルサはさらに400万ユーロ(約5億円)を受け取ることになる。アトレティコは現在、ラウンド16に進出しており、そこでチェルシーと対戦する。

同選手の去就発表でバルサは声明の中で、アトレティコが600万ユーロ(約7億6,800万円)を支払うと説明していた。だが、今回判明した数字は、スアレスがアトレティコにフリーで移籍した場合の時とは対照的である。

スアレスは移籍の一環としてカタルーニャのクラブを去ることを望んでいなかったため、バルサがアトレティコとの取引の詳細を公に伝えなかったのはそのためであった。だが、本人の希望とは裏腹に、バルサとアトレティコは500万ユーロ(6億4,000万円)の移籍金で合意していた。

このボーナスが付くこととなったので、最大で1,100万ユーロ(約14億円)をアトレティコはバルサに支払うことになる。