3日(水)、カンプノウでコパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、FCバルセロナ対セビージャの一戦が行われた。

セビージャが1stレグを2-0で先勝している同一戦は、早い時間帯でバルサがスコアを動かす。

■バルサ 2失点で完封負け 国王杯準決勝1stはセビージャが先勝

12分、開始から攻撃的な姿勢に出たバルサが押し込む展開の中、ウスマン・デンベレがペナルティエリア付近でキープすると、右足を一閃。ノーモーションで放たれたシュートにセビージャGKトマーシュ・ヴァツリークも反応できず、バルサが合計スコアを1点差にした。(1-0)(計1-2)

その後も、バルサは3-5-2(テア・シュテーゲン、ピケ、ラングレ、ミンゲサ、デスト、アルバ、ブスケツ、デ・ヨング、ペドリ、デンベレ、メッシ)の布陣で、攻めに出るも、前半はこのまま終了。

後半も同様に比較的バルサがボールを保持して、2点目を狙いに行くと、セビージャはその背後を突く攻撃を仕掛ける。

アルバのシュートがバーに当たるなど、なかなかバルサが追加点を奪えない中、セビージャが決勝進出に向けてビッグチャンスを迎えた。70分、カウンターからオカンポスがペナルティエリア内でミンゲサに倒されて、PKを獲得。
貴重なアウェイゴールをマークするチャンスを得るも、オカンポスのPKはテア・シュテーゲンがストップ。守護神がバルサのピンチを救った。

この流れを掴みたいホームチームは、終盤に猛攻を仕掛ける。セビージャのMFフェルナンドが二枚目のイエローカードを受けて退場し、数的有利の状況の中、バルサはアディショナルタイムに意地を見せた。コーナーキックのセカンドボールを拾ったグリーズマンがクロスボールを送ると、これにピケがヘディングで合わせて同点弾をマーク。(2-2)土壇場で合計スコアをタイにし、試合は延長戦へ突入した。

勢いに乗ったバルサは数的有利をいかして、延長開始早々に逆転に成功する。アルバの左サイドからのアーリークロスに途中出場のブライトバイテがダイビングヘッドで合わせて、逆転ゴール。バルサが合計スコアを3-2にした。

結局同一戦はこのまま終了(3-2)。クーマンのチームが1stレグからの2点ビハインドをひっくり返して、逆転勝利に成功し、決勝戦(レバンテ対アスレティック・ビルバオの勝者)へ駒を進めた。