10年以上にわたって「世界最高」の座を争ってきたレオ・メッシとクリスティアーノ・ロナウドが2020/2021UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16で姿を消した。両者が揃ってCLベスト8進出を逃したのは2004/05シーズン以来、16年ぶりのことだった。

メッシやバルサに立ちはだかったK・ナバスの壁...記録的な数字でPSGを救う

「時代の終焉」を印象付ける結果となったが、英紙『The Sun』が今季のCLの舞台から早々に敗退したトップスターのイレブンを発表している。

レオ・メッシ擁するFCバルセロナは、パリ・サンジェルマン(PSG)に2戦合計2-5で敗れた。カンプ・ノウでの1stレグの1-4が大きすぎる影響を与えたのは明らかで、メッシはパリでの2ndレグで見事なゴラッソを決めるなど2試合で2ゴールと活躍したものの、PK失敗もあり、4ゴールを挙げたキリアン・エムバペ擁するパリに屈した。

ブラウグラナからはメッシに加え、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバ、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの最多4名が選ばれている。

双璧の一人、ユヴェントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、アリアンツ・スタジアムでの2ndレグを3-2で勝利するも、合計スコア4-4、アウェイゴールの差でFCポルトに屈した。元レアル・マドリーのスターは、決定的な3点目のゴールに関与したとして非難の対象となっている。

また、ユヴェントスからは高精度のクロスから得点機を演出したフアン・クアドラードと豊富な運動量で中盤を活性化したアーロン・ラムジーが選ばれている。

他には、グループステージで敗退しヨーロッパリーグを戦っているマンチェスター・ユナイテッドのFWマーカス・ラッシュフォードとMFブルーノ・フェルナンデス。2センターバックには、リヴァプール相手に2試合ともに0-2で敗れたRBライプツィヒのDFダヨ・ウパメカノと、エルリング・ハーランドを止められず、ボルシア・ドルトムントに敗れたセビージャのDFジュール・クンデが入った。

ラウンド16はまだ半分が終わったばかりであり、誰もが望まないイレブンに加わる可能性のあるビッグネームが多数存在する。

チェルシーとの初戦を0-1で落としたアトレティコ・マドリーを筆頭に、敵地でアタランタを1-0で下しているレアル・マドリーも安泰ではない。スペイン勢がラウンド16で全滅する可能性も残っている。


2020/21チャンピオンズリーグから敗退したベストイレブン [写真/The Sun]