FCバルセロナの監督であるロナルド・クーマンは、15日(月)に行われるラ・リーガ第27節ウエスカの前日記者会見で、チームの状況が改善されていることを強調した。

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1stレグでは1-4、2ndレグでは1-1で引き分け、パリ・サンジェルマン(PSG)の手によって欧州チャンピオンズリーグ(CL)敗退が決定したものの、オランダ人監督は手応えを感じている。

「我々はフィジカル面で大きく向上しており、意欲的なチームになっている。そして、何よりもボールのないところでのプレーを改善できている。新しい監督になると、少し時間がかかるのは当たり前だと思う。でも、今チームの状態は良いので、この勢いで続けていかなければならない」

「シーズンはとても長いとずっと言ってきた。前半の半年間で、アトレティコがこれほど多くのポイントを獲得したのは普通ではなかった。しかし我々は随分と改善された。最終日までリーグ戦はあるが、我々にとっては非常に難しい試合が続くだろう」

また、13日(土)に首位のアトレティコ・マドリーがヘタフェに0-0で引き分けたことで、バルサが勝利すれば、勝ち点差が4ポイント差の2位に浮上する。オランダ人指揮官は、このチャンスを前に次のように示した。

「まずは明日勝たないといけない。距離は縮まっているが、それはどのチームも簡単に試合に勝てないことを示している。下にいるチームは降格を回避するために戦っているし、上にいるチームはヨーロッパ出場圏に入るために戦っている。これ以上失敗できないことは明らかだ。アトレティコは好調だし、マドリーも好調だが、我々は自分たちのことだけを考えればいい」

「このペースで試合を続けるのは簡単なことではないことは分かっている。今日は太陽が輝いていて、明日は雨が降るかもしれない。どのチームにも浮き沈みがあり、それが少ない方が結局は勝つことになる」

ディエゴ・シメオネ監督のチームは、リーグ戦の直近6試合で2勝しかしておらず、レアル・マドリーは過去3戦で1勝を挙げている。しかし、バルサは過去11回の国内試合で、勝ち点を落としたのはカディスと引き分けた試合だけだ。


ウエスカ戦前日記者会見に参加したクーマン(写真:SPORT)