レアル・マドリーのキャプテンであるセルヒオ・ラモスはピッチ上で目立たなくなり、クラブとの数ヶ月にわたる契約更新をめぐる争いにのみ、脚光を浴びるようになった。

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35歳を目前に控えたアンダルシア出身のディフェンダーは、怪我が多く、今シーズンのチームの公式戦38試合のうち18試合を欠場している。さらに、代わりに出場しているナチョ・フェルナンデスが高いレベルのパフォーマンスを発揮しているため、彼の不在を気にする者はごくわずかとなっている。

マドリー生え抜きの31歳は完全に復調し、仮にラモスが6月30日に退団することになったとしても、その穴を補えるだけの力があることを示した。ナチョは、10試合無敗のレアル・マドリーで、ジネディーヌ・ジダン監督のレギュラーとして活躍している。

■贅沢な悩み
ナチョがいることで、セルヒオ・ラモスが退団しても大きな問題にならずに済むことをクラブは理解している。カンテラーノは公式戦20試合に出場しているが、その勝敗の内訳は13勝3分4敗(勝率70%)である。一方のセルヒオ・ラモスも同じく20試合に出場して13勝4分3敗(71.66%)の成績を残している。

今シーズンのレアル・マドリーは、ラモスとナチョのどちらを起用しても勝点の獲得に大きな影響を及ぼさないことが証明される格好となった。