オスカル・ミンゲサは、ラ・マシアからトップチームに入った宝石の1人だ。チームが怪我に悩まされた今シーズン、21歳のスペイン人はCBと右サイドバックの両方で信頼できるオプションとしての地位を確立した。そして、U21スペイン代表の試合を控える若きDFが『COPE』のマイクの前に現れ、アスルグラナのチームの現状について語ってくれた。

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■負傷に苦しむアンス・ファティ
アンス・ファティとミンゲサは、ラ・マシアでの時間を共にした。若きストライカーの怪我の経過についての最新情報を知っているミンゲサは、この困難な時期にあるチームメイトにアドバイスを与えた。

「私は彼にできるだけ早く復帰してほしいと思っているが、もし彼がしっかりと回復するためにあと3、4ヶ月必要だとしたら、彼はそうすべきだ。彼はとても若く、これから何年も続くのだからね。彼が無理をしたり、必要以上にプレーしたりしないようにしないとね。彼がこれまで見せてきたものを見れば、きっとトッププレーヤーになるだろうから、膝の怪我からしっかりと回復してくれることを願っている」と語った。

■トップチームへの選出
下部組織からトップチームでの先発へ。バルサでのミンゲサの状況は、選手自身も驚くほど180度変わった。「夏にそう言われても信じられなかっただろう。今ではそれが現実となり、そこに留まるために働き続けなければならない」と選手自身も認めている。

ジェラール・ピケ、ロナルド・アラウホ、サミュエル・ユムティティが負傷したことで、ミンゲサはロナルド・クーマン監督に欠かせないピースとなった。それは、シーズンを通して16回の出場を果たしたことからも読み取れる。

「必要に迫られてプレーしたことは自覚しているが、その後、クーマンが私や若手たちに与えてくれた自信を良いプレー、態度で返していかなければならない。それが、私がプレーを続けることができた理由だよ」

また、エリック・ガルシアの加入を控え、ミンゲサはトップチームでの出場機会が減るかもしれないことを理解しているが、諦めることはない。「バルサは世界最高のクラブであり、最高の選手が来ることで、良い先発選手とベンチメンバーで構成されたチームとなる。できるだけ多くの試合に出場できるように戦うよ。シーズンの終わりには一緒に勝ち取ったタイトルが重要になる」と語った。

■生まれ変わったバルサ
バルサは2021年に一新された。パリ・サンジェルマン(PSG)戦で欧州チャンピオンズリーグ(CL)敗退という挫折を味わったものの、まだ2冠が手に届くところにある。

「(首位との)勝ち点が12差のときにも言ったが、可能性がある限り、最後まで戦い続ける。勝ち点を落とさないように戦い、アトレティコにプレッシャーをかけ続ける」とミンゲサはコメントした。

ミンゲサは、メッシの関与とドレッシングルームでの結束が、この新しいバージョンのバルサで重要な役割を果たしていると考えている。「私が加入したときから、彼はとても幸せそうで、チームに関与して、勝ちたいと思っていた。試合前には、彼とチーム全体の姿勢を見ることができた。最終的には非常に良いチームになったし、このような姿勢でタイトル獲得を目指すことができる」

最後に、カンテラーノ出身のDFはジョアン・ラポルタ新会長にも期待を寄せている。「雰囲気はとても良い。ドレッシングルームで1人ずつ挨拶をしてくれて、みんなに、そして私にも言葉をかけてくれたことに感謝している。このような親密な会長がいることは、皆にとってもチームにとっても良いことだ」