ペドリとして知られるペドロ・ゴンサレス・ロぺスは、ボールを持った時に最も輝きを放つ。しかし、彼はオフ・ザ・ボールでもチームにインパクトを与えられる選手である。

ペドリ、スペイン代表史上6番目の若さでデビュー

彼はジョージア代表戦でもそれを証明した。この試合でスペインが奪った52回のボールのうち、15回をぺドリが奪取した。これは全体の28.8%にあたる。このカナリア人は華奢な体格ながら、継続的な守備と鋭い読みでボールを回収する能力にも長けている。ボールを奪うという本能を持ち、自陣へ戻ることを全く厭わない選手である。

ルイス・エンリケ監督はこの試合でぺドリに先発の機会を与えた。彼は試合の出場と共に成長していく。ジョージア戦では、ジョルディ・アルバやダニ・オルモと並んで、素晴らしいプレイメーカーとなった。ペドリは左サイドを中心に114回のタッチ数を記録し、86本のパスを出して78本を成功した(成功率91%)。彼は後半途中から出場して悔しい代表デビューとなったギリシャ代表戦の時とは別人だった。

ルイス・エンリケは彼に自信を与えているが、これ以上のプレッシャーをかけないようにしている。
「ペドリがペドリらしくあり続けていることが一番である。バルサでスターターとしてプレーし、代表でも十分に重要な選手だ。イニエスタ(と比較するの)は大袈裟だ。ペドリが彼を見て、彼から多くのことを学ぶのは明らかだろう。しかし、私はペドリがペドリであることが一番だと主張する」と試合後の会見で述べた。

ペドリは継続して代表チームに呼ばれるだろう。バルサで重要な役割を果たし、ラ・ロハでも主役となる。ジョージア戦では、セルヒオ・ブスケツという互いをよく理解する選手にも助けられた。両選手ともルイス・エンリケにとって救いとなるダニ・オルモのゴールで勝利に終わったスペイン代表に良い感覚を残している。