負傷から復帰したパリ・サンジェルマンのFWネイマールは約2ヶ月ぶりに先発出場したが、リーグアンの首位攻防戦となったリール戦の終了間際に2回目の警告を受けて退場処分となった。

ネイマールが急ブレーキ...PSGとの契約更新を断念し、バルサ復帰を熱望

首位PSGは2位リールと対戦。結果的に前半20分のFWジョナサン・デイビッドの得点が決勝点となるのだが、PSGのブラジル代表のクラックは試合を通して執拗なマークに苛立っていた。

ネイマールは48分にMFバンジャマン・アンドレからファウルを受ける。ヒートアップしたネイマールは至近距離でアンドレに詰め寄り、口論の後に自らの手で相手の顔を叩いてしまいイエロカードをもらってしまった。

激しいマークに遭い続けたネイマールは、89分に堪忍袋の緒が切れてしまった。左サイドでDFディアゴ・ジャロと激しくマッチアップすると、そのチャージに我慢できず、ボールがタッチラインを割った直後にジャロを突き飛ばしてしまった。このプレーで2枚目の警告を受けて退場。

ネイマールを突き飛ばしたジャロにも2枚目の警告が与えられ、結局互いに退場処分となった。さらに両者はロッカールームに向かう途中でも掴み合いとなった。『L'Équipe』によると、両者はいったん落ち着きを取り戻したように見えたが、ロッカールームへの通路廊下で再び揉み合いに発展。スタッフ数名が仲裁に入る事態となったようだ。

ネイマールは今季2度の退場処分となった。同選手はレッドカード5枚が飛び交った第3節のマルセイユ戦でも退場している。アルバロ・ゴンサレスとの口論は物議を醸した。負傷に苦しむ今季はピッチ内外でのフラストレーションがピークに達しているようだ。