土曜日に行われるアルフレッド・ディ・ステファノでのクラシコは、その舞台や勝ち点の重要性だけでなく、好調な両チームの状況も際立っている。バルセロナは19試合負けなしで勝ち点の89.4%を獲得しているのに対し、レアル・マドリーも9試合負けなしで、勝ち点の79.6%を獲得しており、ともに絶好調と言える。

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ロナルド・クーマン監督は、2020年12月5日のラモン・デ・カランサでのカディス戦で1-2の敗北を喫したのを最後に19試合無敗。16勝3分けとしているが、その引き分けのすべてがカンプノウでの試合(バレンシア、エイバル、カディス)である。この結果、バルサは勝ち点57のうち51を獲得し、8ポイント差だったレアル・マドリーを追い抜き、12ポイント差だったアトレティコとの差を1ポイントにまで縮めた。

■回復
FCバルセロナはカディスでどん底に落ちた。リーグ戦の最初の10試合では、勝ち点30のうち14(46.6%)しか獲得できず、クラブ史を見ても最悪の序盤戦となった。しかし、カンプノウでのレバンテ戦(1-0)が分岐点となった。その日(2020年12月13日)以来、バルサは約9割(89.4%)の勝ち点を獲得するマシーンとなった。ホームでは6試合を取りこぼしている(30戦中24勝)が、アウェーでは全勝(27戦中27勝)である。

この期間ではレアル・マドリーも好成績を残している。ジネディーヌ・ジダン率いるチームは、バルサよりも1試合少ない(バルサは1節早くリーガを開始した)ため、13勝4分1敗で、獲得可能な54ポイント中43ポイント(79.6%)を獲得している。
バルサとは異なり、マドリーはアウェーよりもホームでの方が堅実である。アルフレッド・ディ・ステファノでは、10試合を戦って30ポイント中25ポイントを獲得(83.3%)。唯一の敗戦はレバンテに1-2で敗れた試合。以来、9試合で7勝2敗(バルデベバスでのレアル・ソシエダ戦と、ワンダ・メトロポリターノでのアトレティコ戦での敗戦)としている。

好調なバルサとマドリーの重要なデータは、両チームのゴール数に見られる。この期間(12月5日以降)、バルサは48ゴール(1試合平均2.52ゴール)、レアル・マドリーは18試合で34ゴール(1試合平均1.88ゴール)を記録している。

失点では、その差は小さくなる。バルサが13、レアル・マドリーが11で、バルサは8試合、マドリーは9試合でクリーンシートを達成している。

バルサの最も決定的な選手はレオ・メッシであり、19試合中13試合でゴールを決めている。デンベレも4試合で重要な役割を果たしている。レアル・マドリーで最も多くゴールをマークしているのはカリム・ベンゼマ(10試合)、次いでカゼミロとマルコ・アセンシオ(4試合)となっている。

バルサとマドリーは、ダブルタイトルに向けて、これまでの好成績をさらに伸ばしたいと考えている。クーマンのチームはリーガとコパデルレイを、ジダンのチームはリーガとチャンピオンズリーグを追いかけている。

バルサは、来週の17日(土)にセビージャのラ・カルトゥーハで行われるビルバオとのコパデルレイの決勝を控える。一方、チャンピオンズリーグの準々決勝に進出しているレアル・マドリーは、1stレグを終えてリヴァプールを3-1でリードしている。

両チームとも、今シーズンはすでに2つのタイトルに別れを告げている。バルサは、スペインスーパーカップの決勝と、チャンピオンズリーグのベスト8を決めるPSG戦で敗退した。一方、レアル・マドリーは、スペインスーパーカップの準決勝でビルバオに敗れ、コパデルレイではセグンダ・ディビシオンB(スペイン3部)のアルコヤーノとのラウンド32で敗退した。