2020-21シーズンのコパ・デル・レイ(国王杯)は、レオ・メッシのコパとなった。アスルグラナのキャプテンは、アスレティック・ビルバオとの決勝戦(4-0)で3点目と4点目を決め、この試合で最も価値のある選手となり、腕章をつけてトロフィーを掲げ、セルヒオ・ブスケツ、ジェラール・ピケとともに、7つの国王杯トロフィーを獲得した選手となった。
そして、これは元アスレティック・ビルバオの選手であるアグスティン・ガインサ(1940-59)とホセ・マリア・ベラウステ(1905–1926)が持つ記録に並んだようだ。

バルサが3年ぶり31度目の国王杯制覇 ビルバオに4ゴール完勝

また、2ゴールを決めたメッシは、国王杯決勝で8回ゴールネットを揺らしていた元ビルバオのテルモ・サラ(1940–1955)を抜いて、歴史的な記録を樹立した。

さらに、これに加えてメッシは、7つの異なる決勝戦で得点したスペインサッカー史上初めての選手となり、1950年にテルモ・サラが達成して以降、初めてとなる国王杯決勝戦でドブレーテを2度達成した選手(1回目は2015年の決勝戦)となった。
アルゼンチン人クラックはバルサの選手として35個目のトロフィーを獲得している。

しかし、同選手が達成した偉業はこれだけではない。バルサの“10番”は、この100周年を迎えた同大会で56ゴールを挙げ、それまで55ゴールを挙げていた元バレンシアのエドムンド・スアレス(1939–1950)を抜いて、歴代4位の得点王となっている。

81ゴールを挙げたテルモ・サラや、バルサなどでプレーしたジョセップ・サミティエ(69ゴール)、ビルバオやバレンシアでプレーしたギジェルモ・ゴロスティサ(64)にはまだ及ばないが、もし彼がバルサに留まることを決めれば、その記録はさらに伸びていくだろう。