現地時間18日、ラ・リーガ・サンタンデール第33節ヘタフェ対レアル・マドリーの試合がコリセウム・アルフォンソ・ペレスで行われ、スコアレスドローに終わった。

リーグ戦10試合負けなしも、怪我人やコロナウイルス陽性、出場停止処分で多くの欠場者を抱えたジネディーヌ・ジダンのチームは、その影響を大きく受ける試合となった。

出足の鋭いヘタフェに苦戦。7分のマティアス・オリベラのシュートはクルトワがセーブしたが、23分のハイメ・マタのヘッドはポストに救われるなど決定機を多く許す苦しい展開となった。

攻撃ではベンゼマとクロースをベンチに置いたことで前線に起点が作れず流動性を欠いた。代わりに起用されたマリアーノ・ディアスが2度決定機を迎えるも、最初のチャンスはオフサイドでゴール取り消し。二つ目はゴール前でディフェンダーにクリアされた。

後半に入っても攻守で距離感の良いヘタフェがマドリーのゴールに襲い掛かった。60分にはショートカウンターからエネス・ウナルが右足を強振したが、クルトワが4本目のセーブで凌いだ。

糸口を見いだせないジダンは、65分からベンゼマを投入。ロドリゴに代えてトップデビュー戦となるカスティージャのアントニオ・ブランコを起用した。ベンゼマが起点となり攻撃に厚みを持たせるも得点には至らず。

5試合未勝利の15位ヘタフェ相手に勝ち点を落としたマドリーは、前節のエル・クラシコの勝利をふいにした。同日にアトレティコ・マドリーがエイバルに大勝(5-0)したため、首位との差は3ポイントに広がっている。

なお、ヘタフェの日本代表MF久保建英は4試合ぶりに出番なく終えた。