パリ・サンジェルマン(PSG)のストライカー、キリアン・エムバペが、マドリード市内で家を探し始めたと『GOAL』が報じている。クラブのいくつかのオファーを拒否し、フランス人FWの将来はパルク・デ・プランスからますます遠くなり、その影にはレアル・マドリーが潜んでいる。同選手はジネディーヌ・ジダンのチームに近づいているようだ。

エムバペの獲得を迫られるレアル会長「現時点では何もない、待たなければ」

このフランス人ストライカーは、フロレンティーノ・ペレス会長が長い間、クラブの象徴的な選手になるために優先している選手の1人だ。クリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスに移籍した後、エル・ブランコは攻撃の中心を失った。そして、ジダンやロッカールームの重鎮たちのお墨付きを得ているエムバペが彼に代わる存在になるだろう。

2022年までPSGと契約を結んでいる元ASモナコの選手が契約を更新しないことを選択した場合、パリを離れる可能性が高い。そうなれば、エムバペは2021/22シーズンの終了後にフリーで退団することができる。だが、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、同選手の将来はパリに留まること以外にはないと繰り返している。

■PSGの素晴らしいシーズンに欠かせない存在
キリアン・エムバペは、今シーズンのPSGで最も決定的な選手の1人だ。マウリシオ・ポチェッティーノ監督のチームは、マンチェスター・シティが待つ欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝に進出しているが、リーグ・アンでは首位と1ポイント差の2位、クープ・ドゥ・フランスでは準々決勝に進出しており、3つの大会で大きなチャンスがある。

若きフランス人FWは、既に公式戦で35ゴールを決めている。フランス国内リーグで23ゴールを挙げてトップスコアラーとなっているエムバペは、CLでは8ゴール、カップ戦では4ゴールを挙げている。