ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたシアトル・マリナーズ戦に「3番DH・投手」で先発出場。7回8奪三振無失点の投球で、13勝目の権利を持ったままマウンドを降りた。

■初回にタイムリー二塁打

前回登板では右手中指のマメの影響もあり5回1失点で降板した大谷だが、この日はその影響を感じさせない投球を見せた。

大谷は初回から球数がマリナーズ打線に粘られ球数が増えるもスライダー、シンカーを中心とした配球で打ち取っていく。3回までに60球を超えるが、4つの三振を奪うなど要所を締め、危なげないピッチング。

4回以降は球数も減らし小気味良く投げ進めると、5回までに7つの三振を奪い、勝利投手の権利を得る。その後も順調に投球回を重ね、7イニングを投げ切る熱投を見せた。

大谷は7回8奪三振無失点。107球(ストライク73球)を投げ、最速は101.1マイル(約163キロ)、防御率は2.43となった。これで今季の投球回は148まで伸び、規定投球回までは残り「14」イニングに迫っている。あと3回予定されている登板試合で、ダブル規定達成の快挙に挑むことになる。

打っては第1打席に左中間フェンス直撃のタイムリー二塁打を放つと、第2打席でも四球を選び追加点となるホームを踏んだ。ここまで2打数1安打1四球1打点で打率.266。

なお、試合は7回終了時点でエンゼルスが2−0でリードしている。

文●SPREAD編集部