第47回エリザベス女王杯(GI、芝2200m)の枠順が11日、JRAより発表された。

一昨年の牝馬三冠・デアリングタクトは2枠4番、秋華賞制覇のスタニングローズは5枠10番、前走・秋華賞の2着馬ナミュールは6枠11番、オールカマーで重賞初制覇のジェラルディーナは8枠18番、前年の覇者・アカイイトは7枠14番に入った。

昨年に続き阪神開催。ここでは、過去10年の阪神芝2200mの重賞レースを条件に「枠順傾向」を分析していく。

■7枠は当日オッズ次第で要注意

上位人気が予想されるデアリングタクトが入った2枠は【1.2.2.18】勝率4.3%、連対率13.0%、複勝率21.7%となっている。今年の宝塚記念では1番人気エフフォーリアが6着に、2018年の1番人気サトノダイヤモンドも6着。昨年の本レースでも2番人気アカイトリノムスメが7着と馬券圏外に沈んだ。当日、1番人気に推されるようであれば、データ上ではアタマは避けるべきだろう。

[阪神芝2200mの重賞レース]過去10年の枠順傾向

また、スタニングローズが入った5枠は【1.3.0.23】勝率3.7%、連対率・複勝率14.8%。今年の宝塚記念では5番人気のヒシイグアスが2着に入っており、昨年は1番人気クロノジェネシスが優勝している。

最多9勝の8枠に注目すると、同枠での3番人気以上は【6.0.1.3】となっており他の枠と比較して多い。しかし、昨年の本レースでは10番人気アカイイト、2016年の宝塚記念では8番人気マリアライトがそれぞれ優勝しているように、6番人気以下でも3勝している“好枠”でもある。それだけに、ジェラルディーナウインマイティーテルツェットの好走があるかもしれない。

最後にウインマリリンアカイイトライラックが入った7枠だが、同枠で馬券に絡んでいるのは全て4番人気以下【1.3.2.23】となっている。今年の京都記念では12番人気アフリカンゴールドが優勝しており、2018年の宝塚記念では10番人気ワーザーが2着。同枠での単勝10.0〜14.9倍時の成績は【0.3.2.3】複勝率62.5%となるだけに当日のオッズには注意したい。

文●SPREAD編集部