今年9月に引退した元プロ・テニスプレーヤーのロジャー・フェデラーが19日、ブランドアンバサダーを務めるユニクロのイベント「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2022 with Roger Federer」に登場、同じアンバサダーである錦織圭、国枝慎吾、ゴードン・リードらとともにキッズ・クリニックに参加するなど、現役生活を振り返った。

センターに本気のサービス・エース

UNIQLO LifeWear Dayは2019年に初開催され、約8000人を集めた人気イベント。しかし新型コロナの影響により、海外からの選手を招聘できない時期が続き、フェデラー自身も3年ぶりの来日となった。

イベントでは、フェデラーの偉大な功績を振り返りつつ、そのテニス人生を振り返るクイズなどでつめかけたファンの参加を呼びかけたほか、トークセッション、ジュニアテニスセッション、さらにはフェデラー・国枝組、スペシャル・ゲストの奈良くるみ・リード組でのダブルスが行われ、フェデラーをひと目見ようと、東京・有明コロシアムに集まったファンを沸かせた。

このテニスセッションは、タイブレーク方式で行われ、勝負がかかった局面で、フェデラーがセンターにサービスエースを打ち込む場面も。つい打ち込んでしまったフェデラーは奈良に向かって「ごめんよ」と平謝りするシーンも見られた。

またフェデラー・国枝組が8−6で勝利を飾ると、フェデラーは「シンゴは、ラファエル(・ナダル)よりもいい(ダブルス)パートナーだ」とコメントするなど、茶目っ気も見せていた。

文●SPREAD編集部