FIFAワールドカップカタール2022・グループE第1節が23日に行われ、FIFAランキング24位日本は同11位のドイツと対戦。2−1で勝利を飾り、勝ち点3スタートとなった。

■途中出場の2人が大仕事

グループステージの初戦となったこの試合、森保一監督率いる日本は[4-2-3-1]のフォーメーションで久保建英や鎌田大地、遠藤航らが先発。対するハンジ・フリック監督率いるドイツも[4-2-3-1]の布陣でヨシュア・キミッヒやジャマル・ムシアラ、トーマス・ミュラーらがスターティングメンバーに名を連ねた。

日本は序盤からドイツ相手にボールを支配される展開で、前線の前田、久保、鎌田らがプレスを掛けていくが、なかなかプレスをはめることができない。前半7分に中盤でボールを奪った遠藤、鎌田、伊東とわたったボールを折り返し前田がネットを揺らすもオフサイド判定に。

前半30分、ドイツはペナルティエリア内でボールを受けたラウムを権田が倒し判定はPKに。これをギュンドアンが沈めてドイツが先制。ポゼッションと縦に速いドイツの攻撃に苦戦を強いられたまま後半に入る。

日本は後半に入り久保に替えて冨安健洋を投入し、最終ラインを3枚に変更。両ウイングバックに押し出された長友佑都と酒井宏樹が高い位置を取り、前線から積極的なプレスを仕掛けていく。

日本は長友、前田に替わり三笘薫、浅野拓磨の2人を投入し、三笘が左ウイングバックに入る。後半15分にカウンターから抜け出した三笘から浅野へつなぐも、ボールは枠を捉えることができない。

後半28分、ゴール前のスペースをついた伊東が中に切り込みシュートを放つもGKノイアーが弾く。こぼれ球を酒井が詰めるもボールはゴールの外へ。日本は堂安律と南野拓実を投入すると、後半30分、三笘の崩しを起点に、最後は堂安が詰めて同点に追いつく。

さらに後半37分、右サイドから抜け出した浅野がゴール上に突き刺し逆転弾。途中出場の2人がドイツ相手に結果を残した。日本は残り時間を耐えしのぎ、2−1で逃げ切った。勝ち点3スタートの日本は27日にコスタリカと対戦する。

文●SPREAD編集部