ドイツ1部・ブンデスリーガは日本時間12日、第24節のフライブルク対ホッフェンハイムの試合が行われ、日本代表MF堂安律が決勝ゴールを決めた。

■後半終了間際に魅せた

リーグ戦では2試合ぶりのスタメン出場となった堂安が、1−1で迎えた試合終了間際に魅せた。

後半44分、左サイドからのクロスに堂安がスライディングで反応。左足のボレーシュートが鮮やかに決まり勝ち越しに成功。2−1の勝利の立役者となった。

そんな堂安だが、試合後自身SNSを更新。今話題となっているあるポーズを披露したことを明かしている。

それは日本でWBCを戦う侍ジャパンが見せる“ペッパーミル・パフォーマンス”。ラーズ・ヌートバーや大谷翔平らが披露しているお馴染みのポーズだ。

堂安は、「3 points 話は変わりますがWBC出場の選手の皆さん頑張ってください!! 応援してます。 #ペッパーミル」とコメントを添えてパフォーマンスを紹介している。

昨季のカタール・ワールドカップでは2ゴールを決めて日本の躍進に貢献した堂安だが、同じ日の丸を背負う戦士たちに向けてエールを送った形となった。

文●SPREAD編集部