ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は10日(日本時間11日)、本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦に「3番DH」で出場。9回裏の土壇場に特大の今季第8号を放ってみせた。

■登板日翌日は疲労どころか好調

大谷は登板翌日、過去2シーズンにわたる成績を、打率.310、OPS 1.020、8本塁打、15打点としており、疲労を見せるどころか、むしろ打ち込む傾向がある。この日も二刀流出場翌試合で特大の一発だった。

2ー5と敗色濃厚で迎えた9回裏の第4打席、無死からマイク・トラウトを一塁に置いた場面で、相手守護神ライアン・プレスリーがカウント1ー2から投じた4球目のカーブを捉えた。外角低めに流れ落ちる132キロのボールに対し、左膝を地面につかんばかり折りたたみ、すくい上げた。

打球は31度の角度で右中間スタンドへ。飛距離408フィート(約124メートル)、打球速度102.6マイル(約165キロ)の逆襲のツーランとなり、4月30日(同1日)の以来8試合ぶりの一発で1点差につめよった。

これには大谷大好きで知られるFOX Sportsのアナリスト、ベン・バーランダー氏も「ショウヘイ・オータニの2点爆弾だ! どうやったらあの球があそこまで飛ぶ」と驚きを禁じ得なかった。

また現地の『アナハイム・スポーツ』は、この膝を折ってのスイングを切り取りSNSにアップ。今季の大谷の投打にわたる成績を称賛した。

エンゼルスは大谷の一発に続き、またも9回に猛攻を見せるも一歩及ばず惜敗した。

文●SPREAD編集部

【MLB】“二刀流”大谷翔平 2023年シーズン 打者成績(全打席・全ホームラン)/投手成績(全登板)

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