ロサンゼルス・エンゼルスの情報を発信する「Halo Hangout」は7日(日本時間8日)と8日(同9日)に渡り、エンゼルスの予想スタメンと先発ローテーションを分析した。

2番DHに大谷翔平を据えた打順については「良いラインアップ」と評価。一方、投手陣に対しては「多くの不安要素を抱えている」と指摘し、ロックアウト解除後の補強に期待を寄せた。「二刀流」の大谷は、今年は外野守備に就く機会も増えると予想されており、打順や登板間隔など起用方法にも一層の注目が集まりそうだ。

■ア・リーグ最強打線の一つ

「Halo Hangout」はまず現地7日、「今、2022年の開幕戦を迎えるとしたらスタメンはどうなるだろうか」という見出しを掲げ、オーダーを以下のように予想した。


1(右)ブランドン・マーシュ
2(指)大谷翔平
3(中)マイク・トラウト
4(一)ジャレッド・ウォルシュ
5(三)アンソニー・レンドン
6(捕)マックス・スタッシ
7.(左)ジョー・アデル
8.(二)デビッド・フレッチャー
9.(遊)タイラー・ウェイド

記事は「これは非常に良いラインアップだ」と評価。「先頭のマーシュはすでにリードオフマンとしての経験が豊富で、明らかな成長を遂げつつある」とし、続く大谷とトラウトについては「2人は間違いなく球界最高の打者であり、この打順はメジャーの中でも非常に優れたものとなっている」と高評価を与えた。

また、トラウトと同じく昨季故障に泣いた5番のレンドンが復活を果たせば、「ア・リーグ最強の打線の一つになる。ほぼ全員がオールスター出場の可能性を秘めている」と言い切り、自信をのぞかせた。

■ローテは5、6番手に不安

一方、翌日に掲載した「今、開幕を迎えるとしたら、エンゼルスの先発ローテーションはどうなるか」という特集では、1番手の大谷を含めて先発投手陣6人の名前を挙げた。

1.大谷翔平
2.ノア・シンダーガード
3.パトリック・サンドバル
4.ホセ・スアレス
5.マイケル・ローレンゼン
6.ハイメ・バリア

記事はこの並びについて、「もし開幕が明日だとしたら、エンゼルスの先発ローテーションは多くの不安要素を抱えている」と指摘。「大谷とシンダーガードは強力なワンツーパンチ」と評価し、3番手のサンドバル、4番手のスアレスにも及第点を与えた。ただ、5番手以降については疑問を投げかけた。

「チームは、ローレンゼンを先発に回す予定だが、彼は救援の方が良い」と提案。先発では防御率4.95なのに対し、救援では同3.74と数字が向上していることを根拠に、ローテに加えることに反対した。6番手予想のバリアについては「彼は複雑だ。昨年いくつか閃きを見せたが、ローテーション投手として強力で信頼できるかどうか不明だ」と信頼感の欠如に言及した。

故障者が戻ってくれば今年の打線は充実しそうだが、先発ローテには不安を抱えたままのエンゼルス。ミナシアンGMはまだ補強を進める気配だが、果たしてどうなるか。開幕を迎えるまでに、スタメン・先発ローテともに、この予想からどれだけ変化が加わるのか、注目だ。

文・SPREAD編集部