卓球のパリ五輪第6回選考会「2023 全農CUP 大阪大会」が25日、大阪府のAsueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で行われた。

■早田が地力の差見せる

大会初日は1回戦、準々決勝が行われた。女子はパリ五輪選考ランキンング首位の早田ひなが1回戦で由本楓羽相手に4−0ストレート勝利。早田は続く準々決勝では大藤沙月相手にリードを許した中最後は地力の差を見せ、4−2でベスト4進出を決めた。

パリ五輪選考ランキング2位の平野美宇と同3位の伊藤美誠の争いに注目が集まった今大会だが、両者を破ったのが長﨑美柚と張本美和のふたり。長﨑は安藤みなみを4−1で下した1回の勢いそのままに平野に対しても立ち上がりから主導権を握り、4−0で退けてみせた。

長﨑美柚(写真:SPREAD編集部)

また、張本も1回戦は橋本帆乃香に4−1で勝利。伊藤とのマッチアップでは序盤は押される時間もあったなか、後半に3ゲームを立て続けに奪い伊藤の流れを断ち切る。急成長を見せる15歳が堂々の準決勝進出を果たした。

安定した戦いを見せたのがパリ五輪選考ランキング4位の木原美悠。1回戦で井絢乃にストレート勝ちした木原は、準々決勝でも1ゲームを失ったのみで結果は4−1。準決勝の舞台へ勝ち進んだ。

準決勝では早田が木原と、長﨑が張本とそれぞれ顔を合わせる。最後の選考会となっている大阪決戦を制するのは誰か。26日に準決勝、決勝が行われる。

(Y.Imoto/SPREAD編集部)